コミュニティカフェ「Cafeあぷりこっと」

20日、特定非営利活動法人月一の会の代表梅山明子さんをゲストに迎え、青葉トークサロンを開催しました。
現在、月一の会は、コミュニティカフェ「Cafeあぷりこっと」を運営し、地域社会との繋がりを通じた若者の自立支援に取組んでいます。「cafeあぷりこっと」の取組みは、神奈川県の「ひきこもり等青少年自立支援事業」にも選定されています。

梅山さんは、長年、引きこもり支援、親の会の運営などに携わり、ヤングジョブスポットや、よこはま若者サポートステーション、北部ユースプラザにも関わり、多くの若者たちに寄り添う活動を続けてらっしゃいます。
若者の変化、企業の変化を捉え、孤立し社会に居場所のない若者にとって「意味のある場所」を用意する重要性を伺いました。

若者の居場所、訓練の場、そして、雇用の場を拡げるために、企業への働きかけや自治体としても仕事づくりをしてほしいという提案もいただきました。
若者の就労支援という新しい価値観のCSRが求められていると思います。