22日、23日とホンソン女性農民センター、ガッコル子どもの家、プルム学校、プルム生協などを訪問し、22日夜には、共同体運動に参加する方たちとの交流会も持ちました。
「帰農するならホンソン」とこの地を選び移り住んだ人たちによって共同体づくりが進められています。自立循環型の有機農業に代表されるような、環境や平和、平等を大事にした村づくり、また、代案学校における教育プログラムへの評価の高さが共感を呼んでいるようです。
この村の帰農者の約70%は民主化運動を経験した方たちで占められ、民主化運動を支えてきたキリスト教会やYMCA地域組織もこれらの運動の基盤になっているようです。
私たちの仲間の多くも、全国から神奈川に生活を移した新住民です。私たちの活動と彼らの活動とを重ね合わせ、次世代とつくる新たな運動の必要性を痛感しました。