進めたい、多胎育児支援体制の整備

〜「2020年度予算に向けた横浜市の地域福祉施策に関する提案書 
」を提出〜
最近、3つ子ちゃんが一時保育を利用してくれています。
まずは、繋がれて良かった。
でも、1時間300円の利用料金で1日お預かりすると2400円。3つ子ちゃんはさらに3倍の利用料金になってしまう。
つどいの広場やヘルパー派遣事業に寄せられる多胎育児の相談も増えています。
経済的な負担が大きくて、使いたいサービスを躊躇してしまいうという方もいます。子どもを連れての外出も大変。子育てサポートシステムでのマッチングも難しい。

残念ながら、横浜市の次期子ど も・子育て支援事業計画素案では、多胎育児の支援について触れられていませんでした。
なので、パブコメで意見を提出。
多胎児減免制度など経済的な支援の検討や、学齢期に続く切れ目のない支援の仕組みを検討してほしい。また、ニーズ が高いにも関わらず、施策体系にない移動支援については早急に施策化すべきと考えます。

11月21日には、横浜で活動するワーカーズ・コレクティブやNPOの子育て・介護の現場から「2020年度予算に向けた横浜市の地域福祉施策に関する提案書 
」を提出するにあたり、私も少し時間をもらって、多胎育児支援体制の整備についてお話ししました。10年ほど前に出会った3つ子ちゃんと家族のことも。

子育ち・子育てを社会全体で支える横浜となりますように。
期待しています。