東京レインボープライド2019〜共に生きる社会へ〜

28日、「東京レインボープライド2019」パレードが開催されました。
日本で初めてプライドパレードが開催されたのは1994年と聞きました。この25年間で、パレード参加者は1000人から11000人に。「私=I」から「私たち=We」へとハッピープライドのコールが広がっていることを実感するパレードでした。

LGBT当事者だけでなく、誰もがありのままで心地よく暮らせる社会をめざして。
私も、道行く皆さんと「ハッピープライド」のエールを交換しながらパレード。

大河原まさこ衆議院議員(左)、水戸市議会議員に当選されたなめかわ友理さんと

枝野代表もパレードに参加

昨年末には、野党5党1会派でLGBT差別解消法案が衆議院に共同提出されており、同性婚を可能とする民法改正案に関する中間報告もこの4月にとりまとめられています。
セクシャルマイノリティをオープンにし、活動される議員も増えています。

確実に社会や政治の流れが変わり始めている。
多様性のある社会こそが豊かさを生みだすのだと思います。そして、それは誰にとっても優しい社会。
めざすは、基本的人権が尊重される「共に生きる社会」です。