2012年を振り返って

 

2012年、総選挙の衝撃が色濃く残っている年末ですが、1年を振り返ってみると実に多くの出会いやチャレンジの機会を得た年でもありました。

県議会議員として2年目の年、4年に1度の一般質問に立ち、子育て支援や若者の就労支援など、重要な政策課題を議会で取り上げることができました。また、常任委員会では労働問題を中心に政策提言に取組み、特別委員会の1年半にわたる活動を経て、神奈川県地震災害対策推進条例の制定に繋がりました。

地域では、東日本大震災から1年を経過し、ようやく福島とつながるリフレッシュプログラムを本格的にスタートすることができました。また、エネルギーの地産地消を掲げる市民の活動に学び、青葉市民発電所構想が少しづつ動き始めました。
大震災の経験は、地域での新たな事業の創出にもつながっています。この1年間準備を進めてきた新たな地域交流拠点づくりも大詰めを迎えました。
新たな年に、新たな政策モデルとなる市民事業をスタートさせることになります。希望を持って一歩ずつ進んでいきたいと思います。