みんなのいえの日常 その7

敬老の日、みんなのいえではコーラスコンサートが開催され、市が尾ポポロ(グループホーム)の皆さんや地域の皆さんと楽しみました。
歌ってくださったのは、ポポロのスタッフのMさんも参加する地域(荏田北)グループ「横浜はなみずき合唱団」です。

ポポロの皆さんが日頃から歌っている「千の風になって」や「ふるさと」は、みんなで大合唱。認知症になられても、故郷の記憶は薄れることなく、ポポロでは、時々、お国自慢に花が咲きます。スタッフもお国なまりで応じたりします。〜雨に風につけても思いいずる故郷〜なんですよね。

今日は、移動サービスのワーカーの方たちも参加されました。日々の業務だけでなく、日常の楽しみや文化を通じて交流できる機会は貴重です。
農水省の「立ち入り96回で異常ナシ」ではないですが、第三者評価や実地指導というのは、事前の準備を前提とした調査という側面は否定できません。むしろ、地域に施設を開き、多くの方の目が入ることが、サービスの質の向上につながるのではないでしょうか。これからも、地域に開かれたみんなのいえでありたいと思います。

そうそう!28日の日曜日のお昼頃には、ピッピキッチンが企画するサロン「カフェみんなのいえ」もオープンします。おいしいコーヒーとケーキを用意してお待ちしています。お気軽にいらしてください。