東アジア市民社会を考えるワークショップ

19、20日と「Peace,Green and Grassroots」をテーマに、韓国、中国、モンゴル、ネパール、日本の四カ国のNGOが参加する「East Asia Civil Socity Workshop」に参加しました。フォーラムでは、アジアの共通課題として、温暖化、縮少社会の福祉、医療、若者の雇用についての課題、韓国総選挙に見る政治情勢など報告するとともに、それぞれのNGOの活動経験を共有しました。

これまでにも、さまざまなNGOの交流が行われていますが、この交流の経験を教育プログラムへと発展させ共同事業を実施することや、環境、平和、人権と分野別で行われている交流を横につなげるイメージも共有しました。

そして、何よりも、このようなNGOのネットワークの「主体」を拡げることが重要であり、私もアジア市民としてのバランスを持ちながら、まずは、目の前の課題解決のために地域の政治への参加を拡げ制度をつくり•変える活動を通じ、地域で多文化共生を進めます。