みんなのいえ&となりのいえの日常 その2

今日は、市が尾みんなのいえのクリスマスコンサート。ピッピ保育園、2階のグループホーム「ポポロ」、となりのいえの皆さんや、日頃からお世話になっている自治会やボランティア方々も集まってくださいました。

私は、撮影ボランティアとポポロの方たちのお話相手。
Nさん「クリスマスなのよね」
若「今年もイルミネーションツアーに行きますか?」
Nさん「出かけてみたいわね!」
と外出の約束も…。

今年は、ピッピの新しい事業「となりのいえ」事業も本格的にスタートした年でもあり、駆け足の一年でした。となりのいえでは、寺子屋、学童保育やフリースペースに加え、今年10月から、横浜市の「障がい児の居場所づくり事業」も始まりました。ピッピ保育園や、近隣の養護学校やケースワ−カーの方たちとも連携しながら、地域の居場所として機能し始めています。

ピッピ保育園も、地域の子育て拠点として、その役割を果たしていくことが求められています。通常保育とともに、年間のべ3000人の一時保育に取り組んだ保育士の皆さん。腕にはサポーター。抱っこ、抱っこの声に応える姿を、時折、調理室の窓から見せていただきました。

今日は、「居場所」に関わって下さっている方たちみんなで楽しむコンサート。21人のアカペラ「ピエロ合唱隊」の皆さんのヴォーカルアンサンブルを楽しみました。子供たちもお年寄りもみんな笑顔いっぱい。「みんなのいえ」はこうでなくでは!