青葉区や都筑区で子育て支援に関わる活動に参加しているメンバーで、一時保育をテーマに調査活動を進めています。
2日は、青葉区寺家町の「どろんこ」をお訪ねし、樋口園長にお話を伺いました。
おじゃました時には、保育室に子どもたちの姿はありませんでした。すでに、子どもたちは、寺家町の野山に飛び出した後でした。毎日のように、ふるさと村で「どろんこ」になって遊んでいるそうです。
どろんこは、認可外の保育施設ですが、0歳から5歳までの26人の子どもたちたちが通っています。約8割は、親の就労のための保育が必要な子どもたちです。でも、それだけでなく、子育てをフォローしてほしいと考える親のために、仕事を持っていなくても、子どもを受け入れるということを実践されています。引っ越しして間もなく、保育園や幼稚園に入所できないこどもたちを緊急に受け入れるというケースもあるそうです。専門家とのネッとワークを持ち、障がいをもった子どもも受け入れる体制をつくっていおられます。
ふるさと村の保育園
運営は厳しいそうですが、税の支援を受けない事で、保護者との信頼関係を築きながら、特色ある自由な保育を行なうことも可能なのだと思います。
これまでに、横浜保育室の申請もされたそうですが、なかなか認可を取る事は厳しいそうです。まず、「駅から離れていることがネック」だとか。
無認可施設への立ち入り調査を活用し、評価基準を設ける可能性など、新たな制度にむけた有意義な意見交換をさせていただきました。それぞれの園の保育へのこだわりはありますが、多くの方が必要とし、使いやすい「子育て・子育ち」支援制度につながるような、現場のネットワークづくりをさらに進めていきたいと思います。
これまでに、横浜保育室の申請もされたそうですが、なかなか認可を取る事は厳しいそうです。まず、「駅から離れていることがネック」だとか。
無認可施設への立ち入り調査を活用し、評価基準を設ける可能性など、新たな制度にむけた有意義な意見交換をさせていただきました。それぞれの園の保育へのこだわりはありますが、多くの方が必要とし、使いやすい「子育て・子育ち」支援制度につながるような、現場のネットワークづくりをさらに進めていきたいと思います。