新成人に関する調査(インターネット調査/マクロミル社)で、『日本の将来が不安』と答えた人が9割に上っていることを目にしました。しかし、一方で、『私たちの世代が「日本を変えてゆきたい」』と答えた人も約7割、また、政治への関心も5年前の調査に比べ高まりつつあります。さらに、7割の新成人が『これから日本は「雇用対策」に取り組むべき』と回答しています。政治はその声に応えていかなければなりません。
横浜市の成人の日を祝う集いでは「Line」というテーマで、家族、友達、社会と繋がり未来を描くというメッセージがあったそうですが、日々あらゆる局面で連帯の力が試されています。
新成人の皆さんとともに新たな決意を問われる成人の日。まず、地域の働き場をつくり出すことに努力します。生活の質を高め、地域の雇用を創出する「福祉のニューディール政策」への取組みはきわめて重要です。
地域の時代と言われる今、この10年間の実践を持って、働き方改革を進める政策提案に引き続き取り組みます。