フードシェアフォーラム2022

11/27 青葉フードシェアネットワーク主催、フードシェアフォーラム2022が開催されました。

2018年に、フードバンクかながわと繋がって、ピッピ親子サポートネットでフードドライブ(食品を集める)活動を始めて4年。フードパントリー(地域で食品を分け合う)のスタートと同時に、青葉フードシェアネットワークが設立されて2年4ヶ月。今日のフォーラムには、ネットワークする9団体からの報告がありました。

フォーラム参加の9団体それぞれが公・民さまざまにつながる団体も広がって、「点が線になり面になる」をすこしずつ実感しています。参加された方の「人と人が知り合うあ新しいたすけあいの社会がみえてきたという」気付きも嬉しいな。

地域のネットワーク作りのヒントとなった「フードパントリー」活動を紹介くださった荻原妙子さん(フードパントリーフードバンクかながわの地域連携コーディネーター)からは、フードバンクの近況についてお話しいただきました。
フードバンクかながわへの食品の寄贈は右肩上がりに増えているものの、今年度すでに、12トンのおお米を購入されたとのことで、寄贈量を上回る需要が見えています。
神奈川県内の家庭から発生する食品ロスは211.000トン/年(2019 年)にのぼり、うち1/4は手つかずの食品で、その処理に84億円のコストがかかるんだそう。これはなんとかしたい!