小規模保育協議会学習会に参加しました

31日、横浜市内で、全国小規模保育協議会の総会、研修会が開催され、私も勉強のために参加させていただきました。
 学習会では、子ども子育て会議委員でもある駒崎弘樹理事長による、新制度における小規模保育の位置づけや公定価格についてのお話を受けて活発な質疑がありました。保育士配置基準や連携園の課題、自治体の取組み状況など、保育現場の課題も伺える貴重な機会となりました。
 小規模保育事業は各自治体にとっては、おそらく手探りの取組みです。全国から集まった皆さんとの情報交換を通じて他の自治体の様子を参考にして、あらためて子ども子育て会議での検討状況をチェックしたり、子ども・子育て支援事業計画の策定に参画する等、それぞれの自治体への働きかけが重要であることが確認できました。
 60数年ぶりの保育制度の大改革。これから自治体議会でも公定価格(仮単価)をもとに、条例審議や予算審議を行うことになります。引き続き、現場の皆さんとの意見交換を重ねていきたいと思います。