「中川ふれあいフェスタ」で「こらっせ・神奈川」の活動を報告

東北復興支援と地域交流のイベント、中川ふれあいフェスタに参加しました。中川ふれあいフェスタは、中川駅コンコースで定期的に開催されてされていますが、今回は、東北復興チャリティイベントとして支援活動をしている団体も集まりました。
私も、今年8月に実施した福島県楢葉町の子どもたちを神奈川に迎えたリフレッシュプログラムの記録 DVDの上映や、報告書を展示し、「こらっせ神奈川」の活動報告をさせていただきました。三陸の物産の予約販売、仮設住宅で暮らす方たちの手芸品の販売、音楽を通じた被災地との交流など、さまざまな活動によって東北と繋がる活動をされている皆さんとの交流の場となりました。

フェスタの合間には、コミュニティカフェ「ほっとカフェ NAKAGAWA」にもおじゃましました。ほとカフェでは、月に一度、都筑区で活動するNPOが連携する福祉の出張相談の日もあります。カフェの運営をするのは、まちづくりNPO 法人「ぐるっと緑道」の皆さんです。ぐるっと緑道は、自然緑地が残された緑道や、子供達の通学路、遊び場でもあり高齢者の買い物散歩道でもある歩行者専用路のあり方について調査、提案を続けてこられ、現在は、魅力ある遊歩道の再整備とともに、人々が集まり・ふれあう交流広場づくりに向けて、近隣の大学とも連携し「中川駅前中央遊歩道のルネッサンスプロジェクト」に取組まれてます。ほっとカフェは、こういったまちづくりへの参加につながる拠点としても期待されています。

あちこちで始まっている住民参加による多機能複合的なまちづくり。これからも、たくさんのモデルに学び政策・制度に繋げていきたいと思います。