緊急フォーラムを開催その1

災害に備える、暮らし方を見直す

東北関東大震災の発生を受け緊急フォーラムを開催しました。地域や学校現場、福祉現場で感じたこと、これから取り組むべきことなど、活発な意見交換となりました。

転入・転出が多く、なかなか地域で繋がりが持てない青葉区の若い世代の不安を受け止めてきた子育て支援の現場、地域の高齢者への声かけに走られたヘルパーさんや民生委員さんの報告からは、情報提供の重要性が話されました。
地震の当日は、連絡のとれない方の情報を区役所に伝えたくても深夜まで連絡がとれなかった、高齢者にはインターネット情報や複雑な計画停電の情報が届いていないという課題もあげられました。
保育園や学童保育の現場からは、日常的に他の福祉施設や地域防災拠点の活動との連携が必要であるとの意見も出されました。

お連れ合いが栃木県で高速道路の復旧工事に関わっているという方からは、停電が作業の効率を下げている中、ほとんど震災の影響のない首都圏、青葉区で停電が実施されていないことへの問題提起もありました。また、学校現場から、子どもたちに寄り添う教員にもまた寄り添うべき家族があることをあらためて気付かされる発言もいただきました。

多くの参加者の方が、いざという時に備え繋がり合うことの重要性と、暮らし方を見直すきっかけとなったという貴重なご意見をよせてくださいました。

基礎自治体の横浜市の役割、そして、広域的な連携をすすめる県の役割が問われることを実感しました。未曾有の大災害に直面した今「安全・健康・環境」を何よりも優先した社会をめざしたいと思います。