みんなのいえの日常 その6

インターシップ始まる

暑い日が続きますが、みんなのいえで過ごすピッピ保育園の子どもたちは、暑さに負けず元気いっぱいに過ごしているよう。そして、そんな子どもたちの元気に応えてくれている若者の姿もあります。二階のグループホームを覗いてみると…「はい!次は手首を回して〜」とこれまた若いボランティアさんの姿。
みんなのいえでは、この夏もNPO法人ピッピ親子サポートネットが窓口となり、中学生や大学生のインターシップの受入れを行なっています。

神奈川大学の法学部の学生さんたちは、社会保障制度を学ぶ上で、現場の課題から制度を検証することを目的に、みんなのいえやとなりのいえをインターシップ先に選ばれました。

若い世代が、現場から政策・制度を捉える経験はとても貴重です。NPOも政策的視点を持ち実践を重ね、常に、社会に拓かれた存在であるよう努力したいと思います。