15、16日の2日間、放射線測定を行いながら県内各地を移動しましたが、市民の測定活動によって確認されてきたホットスポットの状況や除染活動、避難地点の指定に関わる問題等、地域が抱えるさまざまな課題と解決のための市民運動について報告させていただきました。
「福島の子どもたちを放射能から守るネットワーク」の活動、とりわけ、避難・疎開・保護セクションが進める活動に関心が寄せられ、参加された子育て支援NPOの皆さんからは、まずは、週末保養の受け入れにむけた取組みを進めていこうとの提案もありました。
子どもの未来PJ青葉は、この間、青葉区内の空間放射線の測定も行っていますが、近隣市の汚泥処理施設の視察や横浜市の学校給食材の放射性物質検査体制についてのヒアリングなど進めて行く予定とのこと。
今後も、最も深刻な被害が起こっている福島につながりながら、ともに子どもの未来のために必要な活動を進めていきたいと思います。