国会議員に聞いてみよう!地方議員の新たな年金制度のこと
8月27日、神奈川8区(青葉区・緑区)選出の福田峰之衆議院議員を訪ね、神奈川ネットで実施した議員年金に関するアンケート結果や議長会への公開質問状の回答等をもとに意見交換しました。
「議員は職業なのか否か、職業としてやるのなら生活の保障は必要」という福田議員と、「代わりあう生活者の政治を」という青木市議。入り口のスタンスも異なり激論に。(あ、ケンカしてませんよ!)
必要な財源や議論のプロセスをオープンにする必要性はお伝えできたのではないかと思います。年金制度にとどまらず、介護や子育て、社会的養護とたくさんのテーマで意見交換させてもらいました。ここはお互い思いのある活動があり勉強になりました。
現在、自民党のプロジェクトチームで、地方議員の新たな年金制度の整備に向けた法案準備が進んでいるところ。そういう状況で、立場も考えも異なるであろう福田議員との意見交換。何か突破口となる一致点はないかしらという思いでアタックさせてもらいました。ちょっと緊張しましたが、それはきっと福田議員も同じことですね。こういう場を持てたことを次に活かしたい。
情報紙ネット382 議員の年金制度にやっぱりNO!