「うむまえ」「うむとき」「うんだあと」どんどん広がって

母子ケアのパイオニアの NPO法人WooMoo さんが、またまた新しいことを始められました。
8月28日、子どもの居場所「Tsubame」の開所式にお招きいただきました。どなたかが、「人柄が空間を作るのです」とおっしゃってましたがすてきな空間でした。

学校以外の居場所を必要としている子どもたちのためのサードプレイスで、学齢期になった保護者からの相談をきっかけに始まった取り組みで、日本財団「子どもの第三の居場所」事業（コミュニティモデル）による助成を受けてスタートされています。
開設前に、「何らか自治体で活用できる制度はないのだろうか？」と一緒に探ってみたりもしましたが、当面は利用料と日本財団を通じた助成金＋企業からの支援による運営となります。
今年度から、子ども家庭庁の児童育成支援拠点事業がスタートしていますが、自治体の取り組みはさほど進んでいないとのこと。まずはTubameがモデルとなって、次のステップに進んでいきたいですね。