東京21区 大河原まさこさんを国政へ!

衆議院選挙もあと5日。
289の選挙区のうち217の選挙区で野党5党が候補者を一本化して臨んだ選挙。
その意味では、政権選択選挙と言える選挙であり、8年10ヶ月にわたる自公政権への評価が問われる選挙。そして、当然ながらコロナ禍の中での経済対策が大きな争点となっています。
傷んだ経済や生活を立て直していく上で、野党5党は野党共通政策として「所得、法人、資産の税制、および社会保険料負担を見直し、消費税減税を行い、富裕層の負担を強化するなど公平な税制を実現し、また低所得層や中間層への再分配を強化する。」ことに合意し、分配重視の経済政策への転換を訴えています。

私は、野党共同候補の一人であり、共に活動してきた大河原まさこさん(東京21区)を応援しています。
3月下旬に脳出血を患い、中途障害者となった大河原さんは、障がい当事者として政治活動を続けることことを決意し、この選挙にチャレンジしています。

障害者は世界人口の15%。世のしくみの多くは障害を持たない人を基準に作られています。大河原さんがチャレンジする意味はそこにあります。「寄り添う」ことを実践してきたつもりであっても、それは十分ではなかったと、自らが身を持って体感したコロナ禍医療の問題や、介護など今後の社会保障制度のあり方も訴えています。
私は、そんな大河原さんに以前にもまして当事者性の強い政治を期待しています。

私たちは、「明日の天気は変えられないが明日の政治は変えられる」などと言ってきました。
でも、今は、「明日の天気を政治で変えなくてはならない」崖っ淵に立たされています。
小さな風を起こす。その風が大きくなっていくそのことでしか変えられません。

一つ前のエントリーにある上記のメッセージは大河原まさこさんが発したメッセージ。
10月25日、個人演説会に車椅子で登壇した大河原まさこさんの言葉には、弱さを隠さず見せる強さがありました。

激戦が伝えられる東京21区。(八王子市(東中野 、大塚)立川市 日野市 国立市 多摩 稲城市)
1票では変わらない。ではなく、1票でしか変えられない、1票で変えよう。

大河原さんの渾身の訴え、ぜひお聴きください。

こちらから