ふくしま再生の会活動報告会
21日飯舘で繋がったご縁で、東京大学で開催された「ふくしま再生の会」の活動報告会に参加させてもらいました。
報告会では、飯舘村で2011年から続けられている、放射能・放射線の測定活動や、営農再開のための試み、住民の健康ケアなど、生活や産業の再生に向けた活動を記録した映像が上映されました。
東京大学農学部教職員有志による「サークルまでい」をはじめ、たくさんのボランティアや専門家の協働で成り立っており、まさに、科学的、理論的に継続性を持って事実をもとに未来を考える活動。東北の人にとっても、そうでない人にとっても生きるための学びだという言葉も新鮮でした。
来年4月には、飯舘村に交流・宿泊拠点も誕生するそうです。「気楽に真面目に」をコンセプトにしたサイエンスカフェも開催されているとか。(ちょっと興味あります。)
懇親会では、福島代表で副理事長の菅野宗夫さんが生産した酒米「夢の香」を使った純米酒「 不死鳥の如く」(大和川酒造)も振舞われていました。不死鳥の如くって、「東大野球部がランナー二塁の時に歌うヤツ」ってすごくコンパクトな説明だったけど、チャンステーマってことかな。