全国最大の成人式にヘトヘト
9日、長女が横浜アリーナで観たという景色。
36,000人の新成人が誕生した横浜市の成人式は、全国最大の規模で、娘が参加した午前の部には約1万2000人が参加していたと報道されていました。
翌日、娘はダウン。私もヘトヘトでなんだか調子の出ない1週間ではありましたが、一応晴れの日の記録として。
式を終えて戻ってきた娘の第一声は「成人式は各区でやってほしい。」でした。「市長一人しかいないけど。」というつまらない母のセリフに「市長の話はネットで配信すればLive視聴できます。」と娘。
ちなみに、当日娘は、日の出前5時には美容院へ。自宅に戻ってからもこんな頭で横になる事も出来ずに、こたつにちょこんと座り小さなおにぎりをつまみ2時間余り待機し、アリーナ前でも行列しようやく入場。ところが、式典で市長のメッセージは騒々しくて一言も聞き取れず、式典終了後は「速やかに出てください!」とのことで、写真撮影もそこそこに退出したんだとか。
あるお父さんが、各区で開催する方が「近くて行きやすくなる」ことに加え、「(成人の日記念行事)実行委員会に参加できるメンバーが増える」「委員会の裁量範囲も増える。」「(多分)席を離れて歩いたり、野次を言ったりする人が減る」と言っておられました。確かにそうだと良いなあと思うのですが、問題は各区の会場でしょうか。
青葉区の今年の新成人は18区で最も多い3.666人。青葉公会堂の講堂の収容人数が600人でちょっとキツイか。一方で西区の新成人は658人。ここはできそう?各区の人口推計や会場の条件も考慮しながら18区横並びではない開催方法を検討しても良いのではないか。と思わずにはいられない大変な1日だったのでした。