選挙戦8日目 共に働き、共に生きるー若者の就労支援
選挙戦も終盤となり、藤が丘駅、青葉台駅で政策をお話しさせていただきました。今日は、県議会で最も多く取り上げてきた若者の就労支援についてお伝えさせていただきました。
社会保障の限界や地域社会の衰退により、若年の生活保護世帯、生活保護世帯の子どもたちが増加を続けています。厚生労働省が取組む寄り添い型相談支援事業「よりそいホットライン」(24時間365日無料の電話相談窓 口)の電話は鳴りっぱなしで、全国のセンターに1日4万件以上の電話がかかり、20〜30代の生活困窮者が非常に多く相談員からも驚きの声があがっているそうです。
■県議会で提案
私は、若者サポートステーションの空白エリアになっていた県央エリアでサポステ事業を実施することや、他のサポステおよび市町村の連携によって、県下全域における幅広いネットワーク構築を図ることを提案してきました。
■一歩前進しました!
昨年、県内6カ所目となるサポステ「神奈川県央地域若者サポートステーション」が厚木に開所しました。また、「神奈川県子ども・若者支援連携会議」も設置し、国や市町村および民間団体等が連携して支援する体制を整えました。県内33市町村が参加するブロック別の活動も始まりました。
子ども・若者支援は、地域社会の再建に他なりません。今後の事業展開を注視し引き続き提言をおこなっていきます。