「第2回横浜市子ども・子育て会議」傍聴報告
第2回横浜市子ども・子育て会議が開催され、私も傍聴してきました。
まず、26人の応募者から選ばれたお二人の市民委員の紹介があり、その後、「横浜市子ども・子育て支援事業計画」(仮称)素案骨子の作成に向けた検討が行われました。
「横浜市子ども・子育て支援事業計画」は、生まれる前から概ね20歳までの子ども・青少年とその家族を対象とした計画となります。また、横浜市基本構想や中期計画、その他さまざまな福祉計画とも関連する計画でもあります。子ども・青少年とその家族を取り巻く状況や課題、計画において横浜市がめざすべき姿や理念・基本的な視点について、さらには、施策体系と取組み・事業の柱、計画の推進体制などなど、膨大な内容となりますが、事務局からとてもコンパクトな説明がありました。
まず、26人の応募者から選ばれたお二人の市民委員の紹介があり、その後、「横浜市子ども・子育て支援事業計画」(仮称)素案骨子の作成に向けた検討が行われました。
「横浜市子ども・子育て支援事業計画」は、生まれる前から概ね20歳までの子ども・青少年とその家族を対象とした計画となります。また、横浜市基本構想や中期計画、その他さまざまな福祉計画とも関連する計画でもあります。子ども・青少年とその家族を取り巻く状況や課題、計画において横浜市がめざすべき姿や理念・基本的な視点について、さらには、施策体系と取組み・事業の柱、計画の推進体制などなど、膨大な内容となりますが、事務局からとてもコンパクトな説明がありました。
ニーズ調査の速報値も報告され、回収率は45.6%でした。専門部会も設置され今後は3つの部会で議論が進みます。急ピッチで進む会議の中で、大日向雅美委員長は、子育てについての第一義的責任を有する保護者が、その役割を果たせるように、地域、社会が何をすべきか、あらためて保護者を支援することが重要であると指摘されました。
会議あてに、市民団体等から提出された提案、要望、及び回答も資料として配付されていました。今後も、子どもの育ちを社会全体で支えるという視点で活発な議論が展開され、多くの方に関心を寄せて頂けるような取組みに期待します。