原子力を進めてきたトップリーダーである中曽根康弘元内閣総理大臣のビデをメッセージでも「太陽国家宣言」があり、パラダイムシフトに向けた数々のメッセージが聞かれました。
再生エネルギー特別措置法案への期待や課題が語られるとともに、県条例の必要性や県債の活用提案もあり、国に先駆けエネルギーシフトを促進させる議論が活発に交わされました。急遽参加された鹿野農水相から、パネラーの孫正義氏が提案する耕作放棄地を太陽光発電の用地として活用する「電田プロジェクト」への協力の申出もあり、興味深いディスカッションが展開されました。
参加者との質疑を受け、最後に知事が提唱された共同住宅に居住する屋根を持たない人も参加できる共有の出資による「マイパネル」運動(あそこのパネルは私のパネル)も県民運動の一つのメニューだと思います。
USTREAMの視聴数も5,521 のカウント。大きな注目を持って開催されたシンポジウムを経て、県が打ち出す次のアクション、具体的な施策が重要です。