Y150問題 修正動議を議長に提出、議員報酬と市幹部職員の給与カットも申し入れました

無所属クラブメンバーで記者会見
無所属クラブメンバーで記者会見
本日、開国博Y150の赤字解消のために12億6600万円を投入する補正予算議案に対し、この赤字補填の補助金を除いた予算案を修正動議として議長に提出しました。多くの課題を残した開国博Y150について、予算の執行の詳細を再度精査・調査することが必要であり、他の補正とは切り離して審査すべきです。9日に開催される総務常任委員会において、市長提案の補正予算案とあわせて審査されます。

同時に、議長、および市長あてに、議員報酬と市幹部職員の給与カットを申し入れました。開国博Y150は、本来であれば災害等の緊急を要する時の取り崩しが前提となっている財政調整基金をわざわざ取り崩して実施した事業です。財政調整基金という市民の貴重な財産を取り崩してまで実施した事業において、様々な要因があったにせよ、25億円の赤字が発生したことに対して、はまずは、横浜市、ならびに議会が結果責任を負わなければならないと考えます。

期間については、まずは、私たち議員の任期中の4月までの4ヶ月とし、議員、市長・副市長は10%カット、課長級以上は5%カットで削減額は2億円を超えます。

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