総会には、県内自治体の首長、国会議員や労働団体、生活クラブ生協運動グループやNPO団体の皆さんにも出席いただきました。皆さんからは、政権交代後を見据えて、変化に向う道筋として実践を積み重ねて行く重要性や、福祉政策や環境政策など政策連携し課題解決に向おうとのエールを頂きました。
生き方・働き方を変え、生活の豊かさ、コミュニティの豊かさをつくり出すという試行錯誤を重ね、NETの活動も25年が経過しました。現在、神奈川ネットワーク運動は、市民とともに、働き方の格差の実態を明らかにする調査・政策提案に取り組んでいます。
今年は、2011年統一地方選挙に向う大事な一年となりますが、政治と生活の距離が確実に縮まりつつある今、地域政党として、地域社会の要請に誰よりも敏感で、生活の課題に寄り添う存在となれるよう、元気に活動を進めて行きたいと思います。