横浜市会「予算研究会」ってこんな感じです

2月5日から10日まで、予算研究会が開かれています。「研究会って何ですか?」とのご質問にお答えし、その様子をちょっとご報告します。

毎日10時から17:00頃まで1局1時間から2時間、会派ごとに予算説明を受け質問を行ないます。大勢の職員が出席し常任委員会さながらの景色ですよね。写真は安全管理局。一時間経ったら別の局の職員と交代しますが、自民党から無所属まで同時に6つの部屋で入れ替わり立ち替わり説明と質問が行なわれます。議会質問の前に質問内容を聞き取る質問取りのような要素もあると思います。

昨日は、私の所属しているこども青少年局の予算説明もありました。
市長は、子育て支援を重要な課題としてプロジェクトも立ち上げ検討されてきました。厳しい財政運営を強いられる中こども青少年局予算は一般会計で前年度比38.8%増の1972億5354万3千円となっています。もちろん、子ども手当の660億円(うち支給のための事務費が4億3千万円)の影響も大きいのですが、横浜保育室の助成の見直しや、一時保育の拡充や保育ママ制度の見直しなど、これまでの政策提案が活かされた形の予算を評価をしたいと思います。

2月16日から第一回定例会が始まります。私も25日には、予算関連質疑を行なう予定です。ぜひ、傍聴にいらしてください。