すでに、収支不足額は25億円にのぼることが明らかにされていますが、未だ収支が確定しておらず、今後も検証が続くことになります。
事業費の精査による委託費用の減額など、収支不足額の圧縮に向けた取り組みを行なっていただくことはもちろんのこと、民・民の関係にあり詳細は公表できないとされている、150周年協会とさまざまな事業者との契約や経理の適正性、契約履行状況なども明らかにされることが必要ではないでしょうか。
林市長は、金額が決まった段階で市会とも話をしながら対応をしたいという見解も表明され、市費による赤字補てんの可能性も示唆されています。しかし、これについては、すでに、市民の皆さんからも厳しいご意見をいただいています。
年第4回定例会においても、横浜開港150周年記念事業の調査・精査を求める請願も提出され継続審査となっています。また、「何だったの?開国博Y150」市民の会では、市民アンケートを実施するとのこと。私も多くの皆さんのご意見を伺いたいと思っています。そこで、私のホームページからもアンケートに参加出来るようリンクをはらせていただきます。ご協力ください。