本日、市会議長あてに、議会改革に向けて申し入れをしました。
以下、報告いたします。地方分権一括法の施行以来、地方議会は極めて重要な役割を期待されているところであり、この間横浜市会としても、「議会のあり方調査会」を設置し様々な改善に努めてきました。
市民の期待や関心が高まる中、今後一層の議会改革と活性化が求められています。そこで、早急に議会改革についての検討の場を公式に設置し、取り組みを開始するよう申し入れいたします。
また取り組みにあたっては、議論を市民に公開することと、以下の項目についての検討をお願いしたく、提案させていただきます。
1)政務調査費の全面公開
全ての領収書添付を義務づけ、市民に公開すること。
2)自由闊達な議論の促進
現在の発言持ち時間制や再質問の回数制限などについて見直し、より活発な議論を促進すること。
3)昨今、他の自治体で行われている議会基本条例制定など、議会ルールの透明性向上、明確化を目指すこと。