個人の意志による参加「カンパとボランティア」で国政選挙にチャレンジし、議席を獲得されました。
私は、選挙期間中、組織力による選挙に終わらせず、一人ひとりの意志が生かされる選挙とするために、街頭で、投票を呼びかけてきました。
今回、8区の投票率は、70.51%となり、前回の60.06%を大きく上回りました。この高い投票率が選挙結果に与えた影響は大きいと考えます。
また、変化しつ続ける地域・市民社会の可能性・未来性に目を向けることができず、既得権益に縛られたままの変化の遅い政治や、既存政党の感性が問われた結果でもあると思います。
産業中心から生活中心へと人々の価値感は変化しています。家族のあり方、特に、女性の生き方も多様化しています。
地域では、市民力の高まりとともに、市民が公共を担い、豊かさをつくり出す活動も豊かに広がっています。
あらためて、市民の実践と国の政治をつなぎ、市民の参加と責任で真の政権交代への道筋を拓く努力を始めます!