今回のランチミーティングは、結成したばかりの「無所属・神奈川ネットワーク運動・市民の党・横浜市民連合クラブ」との意見交換でした。市長のスタンスは、「交渉会派に限定せず、全ての議員との意見交換を持ちたい」というもので、昨年は、一人会派とも意見交換の機会が設定されていました。
ミーティングの席上、話題になったのが、衆議院時代の市長のエピソード。
市長の著書の中にも「国会は前例形式主義で、バカみたいなルールがとても多い」というフレーズもありますが、無所属議員として、様々な不利益を経験され、民主党・無所属クラブという会派にも参加されたそうです。しかし、議案の賛否をめぐっては、造反の経験もありとのこと。同著書には、「僕は、人の批判をするよりも、自分自身で新たなモデルをつくることで、社会に貢献しようと思う」という一節もあります。
市長からは、「地方議会は国会とは違い、生活により近い課題を解決する場で、政党による政治とは違う側面がある」という話もありました。地方議会はみんな無所属でもいいという大胆な発言も飛び出す率直な意見交換の場となりました。
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