12月5日、青葉パソコンサロンにおじゃましました。
この日の生徒さんは、お二人。(おとな・女性、少年・6年生)それぞれ、パソコンに向かい、データー編集やホームページづくりに挑戦中でした。 実は、このサロン、「地域通貨マーブル」の準備を進められている方たちが運営されているパソコン教室です。
地域通貨マーブルは、助け合いを交換しながら、ずっと自分のまちで暮らしていくための道具の一つとして、青葉区荏子田、すすき野方面の方たちが、準備を進めていらっしゃるものです。
マーブルの本格的スタートを前に、どんなサービスを受けたいかを調べたところ、「パソコン教室」という声が多く、まずは、パソコンサロンを開催されたのだそうです。
ホームページを作りたいという少年の受講料は、20マーブル。マーブルを手にした少年は、「これを貯めちゃだめなんだね。ぐるぐるまわさなきゃ。僕は、電車のことやその時間教えてあげられるよ」とにっこり。
マーブルが人から人へまわっていくことで、「私のできること」や誰が、どこで、どんな助けを必要としているかという発見が生まれて、共に暮らす関係が豊かに広がるのだと思います。
マーブルのスタート待ち遠しいです。