横浜市長選挙2021 いろんなことをやってみた

8人の候補者で争われた横浜市長選挙。
選挙前には「最大の争点はIR誘致の是非」と言われていたけど、そうでもない情勢になり、むしろ良かったと思ってます。

市長選に向けて、まず、コロナ対策や子育て支援や介護の問題、就労支援、環境施策といくつかのテーマで候補者の皆さんと意見交換するオンライン企画「政策提案リレー」をやってみました。

政策提案リレーには、田中康夫さん、福田峰之さん、山中竹春さん、松沢しげふみさん、坪倉良和さんが参加してくださり、太田正孝さん、林文子さんは文章で見解を寄せてくださいました。小此木さんにも直談判しご本人からはOKをもらっていたのですが、小此木さんとの対話は実現しませんでした。よってコンプリートできず残念です。

コロナ禍で様々な制限がある中で、政策提案リレーには、毎回定員いっぱいの参加申し込みがあり、参加された方からは、字面だけではわからない発見があったと評価いただけました。私が進行を担当した山中竹春さんが、「楽しかったです」と感想をもらされたのは印象的でした。

夜は、乾杯に始まって、それぞれの「押し候補者」を語り尽くすオンライン選挙小屋をやってみたのですが、ほぼ初めて言葉を交わす方との本音トークも新鮮でした。

さらに、小規模保育協議会の仲間と、全候補者に政策提案も。こちらは、田中康夫さん、山中竹春さん、林文子さんから回答をいただきました。アクションを通じて小規模保育の重要性は伝えられたのではないかと思います。

いろんな所でいろんな人が、いろんなことをやってみた選挙。もちろん候補者の皆さんもいろんなチャレンジされていました。(私、オンライン個人演説会にも参加してみましたよ。)

でもって、やっぱり候補者全員のリアルな声を聴いておきたいと思い至りました。で、こちらはコンプリートです。
真剣な訴えをぶつけられると主義主張が違っても拍手を送りたいと思う瞬間があるものですね。
そんなわけで、最後の1日は、今日は、地元青葉区に街宣する候補者の訴えを聴きました。
国政選挙の前哨戦とか、野党共闘とか、やっぱり全然ピンとこない。
横浜市民のための選挙ですものね。
これから我が家はおうちで選挙小屋です。

政策提案リレー、ぜひご覧ください