政治への参加を広げる!

昨日、公益社団法人日本青年会議所の「e-みらせん」さんからお声かけがあり動画を撮影をしていただきました。「e-みらせん」は、政策本位で政治選択を行うことや、若者の政治への関心を高めるためのツールとして動画で立候補予定者達の生の声を配信するシステムとのことです。(動画がアップされましたらURLをお知らせいたします)
 あらためての自己紹介はちょっぴり緊張しましたが、子育てを経験し次世代のためできるだけ良い環境を残したいという思いを強くしたことや、NPOの活動に参加し「何とかしたい」という思いだけではどうにもならない、最後は政治に触れ制度をつくり・変えることでしか解決できない問題あると痛感したことなど、原点を振り返る良い機会をいただきました。

 残念ながら、若い世代に限らず、政治が変われば自分たちの生活も変わるんだという実感が持てない状況があり、投票率の低下につながっているのではないかと思われます。
先日ある方から伺ったお話をご紹介します
「息子たち若い世代にも非正規雇用が広がっている。社会保障のない働き方がリスキーだとしてもそれは自らが選択しているのだから仕方ないと思う人が増えていると思う。でも、政治が機能すれば変えられる要素はあるはずだし、政治や政策を選択するための1票。身近なことで何か気付きがあった時、政治への関心がもてるはずなんだけど」〜

 貴重なお話でした。 昨日は、この方から伺ったお話や、 政治への信頼を取り戻す政治改革の取組みも含め私もメッセージさせていただきました。
 生活の課題は政治に直結しています。市政・県政は生活に最も近い政治であり、統一地方選挙は政治への参加を広げる機会でもあります。多くの皆さんとの対話を重ねていきたいという思いを強くした撮影となりました。