『お母さん版エネル ギー基本計画』についてうかがいました
あざみ野ぶんぶんプロジェクトの北原まどかさんをゲストスピーカーに迎えたトークサロンを開催しました。
あざみ野ぶんぶんプロジェクトは、 昨年6月にドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会と鎌仲ひとみ監督 のトークショーを開催され、以後、地域からのエネルギーシフトを目指して、ネットワーク型の情報発信や定期的な勉強会、ワークショップを開催されていま す。そういった活動から、生活者の視点で考えたエネルギーの未来『お母さん版エネルギー基本計画』も生まれました。
『お母さん版エネル ギー基本計画』作られる過程では、経済成長とエネルギー需要などエネルギー政策の基本要素を学ばれ、家庭のエネルギー消費量の内訳にも着目、それぞれの生活を振り返り「生活者のためのエネシフTIPS」の提案に繋げられています。私たちもワークショップを通じ家庭で使うエネルギーを意識し、アンペアダウンやデマンドコントロール、シェアするライフスタイルなど、市民ができるエネシフTIPSを学びました。
ぶんぶんの皆さんのローカルにこだわった活動や、エネルギー問題をシングルイシューとしてではなく社会にあるさまざまな課題につながる構造的な問題として捉える視点に共感しました。
何よりも、ぶんぶんの皆さんは、わくわく感溢れるチャーミングな活動をされてい ます。
そして、このわくわく感は伝染力があるようです。