「変えなきゃ!議会2007」キャンペーンに参加します!

NET新春のつどいでアピール

選挙year2007年を迎えました。
議員や首長を選挙で選ぶということは、民主主義の原点であり、まちづくりの原点でもあります。ところが、今、政治に関心を寄せない、自治体議会のあり方にも関心を寄せない、「議会はいらない」という風潮すら見え隠れしています。
「議会と首長は車の両輪」で、協調と緊張関係の中で民意にそった判断をしていくことが求められます。
今こそ、議会改革に取組み、議会への期待と信頼を得る努力こそが必要です。
2007年統一地方選挙に向けて神奈川ネットの公認・推薦候補予定者26人は「自治体議会改革フォーラム 変えなきゃ!議会2007」キャンペーンに参加します。
改革目標に賛同する候補者とともに、政党、会派、イデオロギーを超え、全国ネットワークで進められるこの運動に参加します。
議会は変わらないとあきらめてしまう前に、議会改革を進める議員をぜひ、多数派にしてください。変えなきゃ議会!2007〜私たちがめざす改革目標〜
2007年統一自治体選挙で、まずステップ1の改革項目を実現する議員を多数派にし、さらなる改革に取り組みます。
ステップ1今すぐ取り組む改革項目
1.議員同士が責任を持って討議する議会
市民の多様な声を代表する議員が、議案について、また、自治体運営全般について公開の場で討議し、地域の意思決定を行っていく場となる。自由討議などの導入。
2.市民も参加できる開かれた議会
請願・陳情についての説明だけでなく、議案審議についての公聴会、参考人招致などの制度を活かし、市民が自分の声で発言する場を議会のなかに確保していく。
3.情報を公開し透明性のある議会
本会議だけでなく委員会も公開を原則とし、議事録、議案関連資料等の公開、インターネットによる動画記録の公開、議会としての報告会をひらき説明責任を果たす議会となる。